山頂で会いましょう

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仙元山(埼玉県)、飛鳥山(東京都)、大霧山(埼玉県)


今年の富士登山を終えた後は、体力維持を兼ねて近郊の低山を登る計画です。以前登った埼玉県の大霧山です。前回は写真を撮らなかったため、今回はカメラを持って。
2018年8月16日(木)、東武東上線の小川町駅に向かいます。そこからバスに乗ろうとして失敗しました。登山口へ向かうバスは土日しかありません。ちゃんとインターネットで調べていなかった精です。仕方なく、駅から歩いて行ける以前登った近くの「仙元山」に向かいました。前回来たときはなかった(ような)バイパスができており、登山口に向かう道が分かりません。山は見えます。田舎の道は山に近づこうとして狭い路地を進んでも行き止まりのことが多い。昔の記憶をたどって八高線の線路沿いから登山道を見つけました。
低い山のため一気の登るつもりで歩きましたが、本日はとても蒸し暑い日。すぐに汗だくになりました。それでも休みまずに登ります。ほどなく山頂へ。タオルを取り出して顔を拭く。タオルはすぐにびしょ濡れ。低山でも眺めはまあまあです。都心方向にビルが見えます。
下山は、展望台のある公園から、アスファルトの車道を下り、駅へ。
本日は時間があったため、離れていますが帰り道を利用して東京の「飛鳥山」へ寄りました。飛鳥山は東京で有名な低山ですが、以前から行きたいと思っていました。途中川越でJRに乗り換え、京浜東北線の王子駅下車。駅のすぐ前が飛鳥山登山口です。
階段を登って5分足らずで山頂に到着。山頂に碑があって、標高25.4メートルとありました。
帰りは飛鳥山名物「パークレール」(小型のモノレールと言ったところ)に乗りました。「パークレール」は(東北・北陸)新幹線からよく見えます。一度乗りたいと思っていました。料金はタダ。2分足らずで山麓へ。夏休みとあって子供連れや年配者が順番待ちするくらいにぎわっていました。
2日後の2018年8月18日(土)、再び「大霧山」へ。本日は土曜日のため、バスがありました。橋場バス停で下車。登山開始です。(9:45)
自動車道を進み、前回(2006年8月)来たとき見落とした左の入り口から山道に入ります。再び自動車道(県道361号線)と交差し、左の林道を進むと、粥新田峠に到着(10:20)
そこに東屋と登山届けのポストがあって山道に入ります。しばらく急坂が続きます。最後の登りを経て山頂到着(10:55)
山頂は天気が良いため眺めは最高です。秩父の武甲山、両神山(この二つの山は特徴的なのですぐに分かります)が見渡せました。山頂には中高年の登山者10数名。土曜日のため登山者も多い。富士山で足を爪を痛めたため、体力的にきつかったらこのまま元来たバス停に引き返す予定でしたが、コースタイムを上回るペース。疲れもまったくないため(しかも調度いいバスがない)、下山は、定峰峠を経て白石方面へ。
12:00 定峰峠到着。そこから車道と交差する山道(ここが意外に草生している)を下り、白石車庫バス停に。時間を見ると次のバスにはまだ1時間半もありました。仕方なく堂平山方向の登山道を、途中で花の写真を撮りながら時間の許す限り登ってみる。
14:00 バスで小川町へ。
追伸、体力的にはまあまあ回復したというところですか?近いうちにまた低山を。

写真1 仙元山登山口  
写真2 都心方向の眺め 
写真3 展望台からの眺め
写真4 飛鳥山登山道  
写真5 飛鳥山山頂    
写真6 バークレール   
写真7 大霧山山頂    
写真8 山頂の様子    

    
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