山頂で会いましょう

トップへ戻る 登山の記録へ戻る

茶臼岳(栃木県)


この夏、富士山を登るつもり(あくまで予定です)で、足腰の鍛錬のために、日帰りの山を探しました。この「山頂で会いましょう」では青山が2004年以前に登った山の記録はありません。那須の茶臼岳はそれ以前に登っていますが、ここでは紹介していませんので、改めて撮影がてら登ってみようと思いました。
日本百名山の那須岳は、この茶臼岳だけではありません。朝日岳、三本槍岳を合わせて「那須岳」と呼ばれています。朝日岳と三本槍岳は既に登っています。ご紹介は後程。
2018年8月5日日曜日。
東京から新幹線を利用して、那須塩原駅下車。駅前から那須ロープウェイ行きバスに乗り換えました。バスは那須岳に向かって上り坂を走ります。終点のロープウェイ山麓駅着。ここから登山開始(時刻:10:35)です。
本日は朝から気温上昇。晴天。日差しも強い。腕が焼けそうな暑さですが、標高があるため気温は平地より低めです。
駐車場へ続く道の左側にある階段状の道を登ります。しばらく進むと、左側に展望台があって、そこからロープウェイが交差するのが見えました。駐車場を越えると登山届けを出す小屋があり、その先の鳥居から登山道に入ります。
しばらく石がゴロゴロする歩きにくい急坂が続きます。やがて潅木が消え、辺りが開けたところに出ました。そこから茶臼岳山頂。隣の朝日岳。そして行く手に峰の茶屋の小屋が見えました。左の崖に沿った道を進みます。途中で若者3人組とおじさん一人を抜きました。この登山道、登っている人はわずか。逆に下りてくる人は頻繁。恐らく上りはロープウェイを使った?のでしょう。
11:20、峰の茶屋到着。ここは風が強いところで有名です。右へ進めば朝日岳および三本槍岳へ。峠を越えて真っ直ぐ行けば、三斗小屋温泉です。
ベンチで一時休憩。水筒を取り出して水分補給。休憩3分で出発。茶屋から左へ進んで茶臼岳山頂を目指します。
下りてくる子供たちの集団とすれ違い、ロープウェイへ下る分岐を右に、旧火口を回り込んで山頂到着(時刻:11:55)。
山頂には鳥居と小さな社がありました。
下山はロープウェイの山頂駅へ。そこから登ってくる登山者の多いこと。夏休みとあって親子連れ多し。
滑りやすい坂を下って山頂駅到着(時刻:12:25) 。 ここで再び水分補給。持ってきたペットボトル(1.5リットル)は結局飲みませんでした。
このロープウェイは比較的距離が短い。青山が子供(小学生)の頃から動いていました。その時(○十年前)は、ロープウェイを降りたところで引き返し、山頂までは行きませんでした。
山麓到着。遅ればせながらサングラス装着。とにかく人が多い。夏休みのリゾート地ですから。しばらく待って、来たバスに乗り帰りました。

写真1 ロープウェイバス停
写真2 茶臼岳を見上げる
写真3 登山道の様子1  
写真4 ロープウェイ    
写真5 登山道入り口   
写真6 登山道の様子2  
写真7 朝日岳を見上げる
写真8 峰の茶屋方向  
写真9 峰の茶屋から山頂
写真10朝日岳方向    
写真11三本槍岳方向  
写真12茶臼岳山頂    
写真13山頂の社     
写真14旧火口跡     
写真15山頂の様子    
写真16山頂駅       
写真17山麓を見下ろす 

    
メール