山頂で会いましょう

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陣馬山・日の出山(東京都)


相変わらず、今年の登山の足慣らし。奥多摩のゲレンデで体力調整のつもりで出掛けました。とりあえず今年の目標は、百名山を7つ登ります。本当に達成できるか分かりませんが、これも富士山への訓練です。
陣馬山
2024年6月1日 土曜日。
都会から近いために人気の山です。JR中央線高尾駅下車。駅前から陣馬高原方面のバスに乗ります。まだバスの時間の30分も前なのに、バスの乗り場は登山者が長い列を作っていました。さすがに土曜日です。天気もいいし、登山者の多いこと。バス3台を連ねていました。バス終点陣馬高原下で下車。人が減るのを待って出発。クルマが走る林道を歩きます。途中で分岐。前回登った沢沿いの道ですが、少し急なこと、前日の雨のため道がぬかるんでいるかも?ということで、今回は安全な林道を和田峠目指して進みました。くねくねと曲がる林道。たまにバイクや自転車が上ってきます。こんなアスファルトの道は登山道としてはつまらないですね。ほぼコースタイム通りに和田峠着。そこから階段状の道を30分余り登れば山頂が見えます。上から下りてくる登山者を交わし、ようやく山頂到着。有名な馬の像の写真を撮る。山頂で携帯電話が通じない(圏外)のは意外でした。下山はもと来たルートを逆に下ります。バス停到着。バスは行ったばかりでした。1時間ほど待ってバスに乗り込み、高尾駅へ。

日の出山
2024年6月17日 月曜日
日の出山は、都心からも近いし、特に都心方向の眺めもいいことから昔から登山者の多い山です。いろいろなルートがありますが、直近で登った、JR青梅線二俣尾駅から徒歩のコースで出発。
途中で多摩川を渡り、愛宕神社へ。神社左側に登山道があります。急坂を折り返すように登ります。途中分かりにくい分岐もあるのでご注意を。(標識も分かりにくい) 愛宕神社奥宮を過ぎて、一旦下り三室山の登り口から尾根伝いに行けば、登りも急じゃなく穏やかな道があります。本日は暑かった精もあり、すぐに水(ペットボトルのジュース)が飲みたくなるほどでしたが、水分を節約しながら道を進みます。林道を越え緩やかな道の先にあるのは、日の出山山頂に続く急な階段状の登り。息を切らしながら登ると、砦のような感じの山頂が見えてきます。
山頂到着、山頂にはたくさんのベンチや東屋があります。ベンチは都心方向に並んで向いており、晴れていれば眺めが抜群とのこと。本日は晴れですが、靄が掛かって都心方向がよく見えません。本日は平日のためか山頂には意外と少ない登山者が数人。下山は御岳山からケーブルカーで下るルート。他にも五日市に下りるルートなどいろいろあります。本日は距離は長いですが、吉野梅林から日向和田駅に出るルートで下山しました。
下山時迂闊にも滑って転んで、服やリックを汚しました。登山道には滑りやすい土があります。皆さんもご存知とは思いますが、不用意に歩くとツルッと行ってしまう。でも、今までに前のめりに(頭から)転んだことやお尻を汚したことはありません。倒れ方にもコツがある?
ペットボトル3本、計1900ccすべて飲み干しました。登り下りとも距離が長かったため、一日の歩数を万歩計で見ると、おお!32,000歩を超えました。今年最高です。

以下陣馬山
写真1 陣馬山の登山者
写真2 林道との分岐  
写真3 陣馬山山頂   
写真4 山頂の様子   
以下、日の出山
写真5 多摩川を渡る  
写真6 愛宕神社の石段
写真7 登山道の標識 
写真8 日の出山山頂 
写真9 都心方向    
写真10山頂の様子  

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