山頂で会いましょう

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伊豆ヶ岳(埼玉県)その3


2021年5月15日(土)
運動不足解消のため週末はできれば近くの低山に。というわけで、例のコロナで「緊急事態宣言」の出ている東京都から、県を越えて「蔓延防止措置」の出ている埼玉県へ。何度も登っている伊豆ヶ岳へ出掛けました。
電車は土曜日とあって混んでいました。見たところ登山者、ハイカーも沢山乗っています。もはや「緊急事態宣言」の感じではありません。西武線正丸駅で下車。
線路の下を潜り、細い舗装の道を上る。運動不足の精か、登り始めが意外ときつい。何とか踏ん張って登山口へ。ステッキを取り出し、タオルを巻いて出発です。(青山は登山中はマスクを外しています。しかし登山口までの間は、近隣への配慮のため(感染防止のためではない)マスクを着用)
山道に入ると意外と足が軽やか。平地よりも速く歩けます。登山を続けてきたお蔭だと思います。しばらくは沢沿いの道。尾根コースとの分岐で道を聞かれました。沢沿いに行くのが本道。しかし道が急で滑りやすいことを伝える。そのコース、今の青山には無理?最初から決めていた通り尾根に上がるコースを選びました。そこでハイカー二人連れを抜く。尾根に出ました。多少のアップダウンはありますが、滑りやすいところはなし。五輪山(ベンチがあります)で休憩後一旦下って、男坂女坂の分岐に。男坂のクサリ場はさすがに登っている人はいません。(青山はこれまでに男坂を何回か登っています) 無論青山も女坂を辿ります。急な上りで上から大勢のハイカーが下りてきました。青山もロープを伝いゆっくりと登ります。
山頂到着。大勢の登山者が休んでいました。帰りは来た道をユーターン。山頂直下の急な下り、大勢の上り登山者に待っていてもらいながら、恐る恐るゆっくりと下りました。その先は緩やかな道です。下山はことのほか足運びがスムーズ。以前と変わらない軽やかさです。そこでハイカーを何人か抜く。駅へ着いたら調度電車が発車するところ。間に合いませんでした。水分補給、リックの整理、トイレなどを済ませて30分後、来た電車に乗り込みました。

写真1 正丸駅        
写真2 登山口の馬頭観音 
写真3 道沿いの渓流    
写真4 尾根コースへの分岐
写真5 尾根に出る     
写真6 五輪山        
写真7 男坂を下から    
写真8 女坂コース     
写真9 伊豆ヶ岳山頂    

    
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