山頂で会いましょう

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陣馬山(東京都・神奈川県)その3


2023年5月17日水曜日。
近郊の低山シリーズ。今回は東京の陣馬山です。5月なのにこのところ寒い日が続いていましたが、今日はうって変わって夏日。気温も30度超えです。JR中央線高尾駅下車。陣馬高原行きのバスの出発にはまだ30分もありましたが、早停留所にはバスを待つ長い列ができていました。バスに乗り込むと立っている乗客を含めて超満員。ほとんどが中高年のハイカーです。例によって平日ですが、晴天のせいかかなりの人が山を目指しているのにびっくり!休日となればさらにその倍、あるいはそれ以上の人が出ると思うと驚きです。昨年までの例のコロナウイルス感染が騒がれていた頃とは大違いです。
30分ほどで、周りを山に囲まれた終点の陣馬高原バス停到着。先ほどまでいた高尾駅周辺とは違い、かなりの山奥です。陣馬山にはこれまでに何度か登っています。この陣馬高原バス停からも以前登ったことがあります。(2005年7月の記録
帰りのバスの時間を確認してから、車が通る舗装された林道を歩きます。沢に沿った緩やかな上り。途中で道を折れ、沢の方に下りていきます。途中で沢を渡り、その先から急登。ロープが掛けてある林の中の坂を進む。早バテ気味になったので、木の根に腰掛けて水分補給。本日は気温高のため、前回までのように水を飲まずにはいられないでしょう。休憩後再び坂を登る。尾根に出ても急坂は変わりません。早疲れてきたためすぐさままた休みを入れます。その間何人ものハイカーに抜かれました。更に登って、右に折れた先で林道から上ってきた道と合流。山頂まではあと少し。分岐を右に折れて緩やかな坂を進むと、和田峠からの階段状の道に出会います。少し登って山頂広場に到着。山頂は広々としていて、草原の中に茶店が数軒ほど建っていました。店は一つだけ営業中。土日には他の店も開くと思いますが、本日は平日にも関わらず山頂にはそこそこの人がいました。
山頂到着。目立つ白い馬の像があります。天気が良い。富士山が眺められます。
休憩なしで早下山。帰りは和田峠に下ります。階段の急坂を下る。和田峠の車道に到着。そこから先は東京都側の林道を下ります(反対は神奈川県の相模湖側に下りる)。いくつものカーブを曲がり、バスの時間に合わせながら、陣馬高原バス停に向けて下る。バス停到着。30分ほど待ってバスに乗車。バスに乗ったのは登山者が3名ほどでしたが、駅に向かう間に途中から何人もの人が乗ってきて、駅の手前では立っている人もいました。この辺りでも住宅がたくさんあるようです。

写真1 陣馬高原バス停
写真2 林道を行く   
写真3 登山道の分岐 
写真4 山道を進む   
写真5 沢を渡る    
写真6 登りの急坂1  
写真7 登りの急坂2  
写真8 尾根道      
写真9 山頂への標識 
写真10山頂の様子1  
写真11陣馬山山頂   
写真12山頂からの富士
写真13山頂の様子2  
写真14下りの階段   
写真15和田峠登り口 
写真16和田峠の石碑 

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