山頂で会いましょう

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加治丘陵・阿須山(埼玉県)、駒形富士・六道山(東京都)


今回、埼玉県の加治丘陵とそこから近い東京都の丘陵地帯を歩きました。いたって低山ですが、首都圏に近いため家族向けハイキングには良いかもしれません。
2020年2月15日土曜日
 この日も体調を見ながら低山を歩きました。池袋から西武電車に乗り入間の先の仏子駅で下車。南の丘に向かって車道を進みます。坂道を上がり、途中から沢に沿って狭い道を進み、標識に従って尾根に上がります。ジグザク道を上ると程なく尾根道に出ました。その先は舗装された登山道(サイクリングコースのようです)。左側は割と深い谷になっています。右は飯能方面の町が見下ろせます。多少のアップダウンがある林の中の小道です。所々にベンチもあり、近所の人がジョギングをしていました。こんな都会に近い場所ですが、意外と山深い。多少大袈裟ですが、「深山幽谷」といった感じです。
さらに進むと小高い丘がありました。上るとそこが「阿須山」山頂です。標高190メートル。三角点と近くに東屋があります。山頂から下り、舗装道をさらに進み、東屋の手前で山道に入ります。登り返して舗装道に出たとろに展望台がありました。「桜山展望台」です。上ると、そこからの眺めはまずまず。富士山。丹沢方面。そして奥多摩の山々。眼下はこの付近で有名に茶畑です。
戻りは、舗装道を折れ、北へ下りました。下った先が「駿河台大学」。入間川沿いの車道を進むと、「ムーミン」でおなじみの「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」です。そこに立ち寄った後、入間川を渡って西武線の元加治駅へ。
2020年2月23日日曜日
 今度は前回の加治丘陵に近い東京都瑞穂町にある丘陵地帯です。この辺りは狭山丘陵の一角です。JR八高線の箱根ヶ埼駅下車。住宅地を抜けて東に向かいます。丘に向かって車道を上り、左に折れると駒形富士の入り口。林の中の道を上がると、約1、2分で三角点のある山頂に到着。付近は公園になっているようです。車道に架かる陸橋を越えて、その先に六道山があります。この付近の丘陵地帯は東京都の水道局が管理しています。この先に狭山湖や村山貯水池があり、付近で降った雨を貯めているためです。
六道山には展望台があります。上ると白い雪を頂いた富士山。そして丹沢の山々が眺められます。帰りは公園内の道を辿って再び箱根ヶ埼駅へ。

以下、2020年2月15日に撮影
写真1 西武線仏子駅    
写真2 標識に従って上る  
写真3 加治丘陵の尾根道 
写真4 途中のベンチ     
写真5 途中の標識      
写真6 尾根道からの眺め  
写真7 阿須山山頂への上り
写真8 阿須山山頂の三角点
写真9 桜山展望台      
写真10展望台から茶畑   
写真11展望台から富士山 
写真12下山道        
以下、2020年2月23日に撮影
写真13箱根ヶ埼駅      
写真14駒形富士登山口  
写真15駒形富士山頂    
写真16六道山への道    
写真17六道山公園     
写真18六道山展望台    
写真19展望台から富士山 

    
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