前回に引き続いて、東京近郊の低山、日帰りハイクです。「鐘撞堂山」はガイドブックなどに載っています。「天神山」の方はあまり知られてはいません。
東武東上線男衾駅下車。まず車道を南へ。丘のようなところを回り込んで、天神山の登山口。そこから少し登れば山頂です。眺めはまあまあ。やはり丘という感じです。
山頂から西に向かって下る。山を下りてから住宅地の中を北に向かいます。車道に出たら道沿いを西に向かって進みます。電車の線路を越え、荒川を渡って、さらにJR八高線の線路を越え、鐘撞堂山に向かいました。
川に沿って進むと、その先は池(大正池)になっており、その横を通ると登山口です。その先も小さな沢を横に見ながら歩きます。登りに入りましたが、低山なのでまったく疲れません。山頂はすぐです。山頂には東屋と展望台があり、何名かのハイカー(主に中高年のおじさんおばさん)が休んでいました。そこから近くの山々が眺められます。
帰りは、円良田湖方面へ下ります。舗装道路に出てしばらく行くと円良田湖に出ました。小さな湖というより池という感じです。灌漑用のために造られた人造湖です。この付近(埼玉北西部)はこういう小さな湖や池が実に多い。そこから寄居駅までは徒歩です。
写真1 天神山山頂
写真2 鐘撞堂山山頂
|