山頂で会いましょう

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官ノ倉山・金勝山・仙元山(埼玉県) 低山もいいよ!


秋になりました。来年の目標を富士山に決めました。山慣れも兼ねて手ごろな低山を探していたところ、ガイドブックに「家族向け」とあった埼玉県の山に。
池袋から急行電車で小川町へ。そこから単線区間を一つ乗ります。東武竹沢駅。JR八高線の踏切を越えて住宅地の道を進む。小川に沿って山道に入ります。やがてジグザグの急登へ。リズムをとって登れば間もなく「関東ふれあい道」の標識がある尾根へ。さらに急坂を登ると山頂に到着。山頂ではアマチュア無線機で交信している人がいました。
隣の石尊山を経由して下山。下山道には何とクサリ場があります。クサリを使わなくても簡単に下りれるのですが、この時は滑らないようにクサリを使いました。ハイキング日和だったのか下山道には大勢のハイカーが。途中水が流れ出るところがありました。こんな低い山にも清水があります。帰りはまた同じ東武竹沢駅へ。電車の本数が少ないため、駅で長いこと待ちました。
その2年後、再び官ノ倉山へ。その時は一緒に近くにある金勝山と仙元山も登りました。
同じように東武竹沢駅から、まず最初に金勝山の登山口へ。何と登山届のポストがありました。小さな沢に沿って登ります。簡単に山頂に到着。山頂にベンチあり。帰りは官ノ倉山方面へ下りました。途中近道かと思って藪道へ。そうしたら崖のところで行き止まり。こんな山でも遭難するかもしれない。登山ポストがあるのも納得です。続いて官ノ倉山へ。下山は小川町駅方面の野道を行きます。JR八高線の踏切を越えて最後に仙元山に登りました。
右手に小川が流れている道を登ります。山頂到着。なかなか登りごたえのある山です。頂上から町が見下ろせます。以外に高く登った感じで、家々が小さく見えます。帰り道、長い滑り台のある公園に出ました。そのまま小川町駅から帰りました。
低い山々ですが、都心から近く手ごろであり、クサリ場や登山ポストもあったりと、ファミリー登山にはよいかも?

以下2度目に登った時のものです。
写真1 金勝山山頂  
写真2 里を見下ろす 
写真3 笠山方面   
写真4 官ノ倉山山頂 
写真5 石尊山山頂  
写真6 仙元山山頂  
写真7 市街を見下ろす

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