山頂で会いましょう

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倉岳山(山梨県)


手ごろな日帰り登山として、最初に登ったのは2007年7月。標高は1000メートルに満たない山です。
JR中央線鳥沢駅から、桂川を渡り住宅街の間を抜けて林道を進むと、鍵で施錠されたゲートに出会います。そこを抜け、登山道へ入ります。
前日台風で大雨だった精か道は川のようです。山への分岐を過ぎると、道はさらに急になり横を流れる沢の水から頭を出した岩伝いに、落ちないように進みます。ようやく穴路峠に到着。そこから右の尾根を登ります。山頂は人でにぎわっていました。
少し休憩して、立野峠方向へ下ります。途中で中高年の団体さんが先を行くのと出会いました。速足で近づくとすんなりと道を開けてくれました。「速いですね」と言われた直後、少し足を滑らせ転倒しそうになりましたが、さらに勢いをつけてく下っていきました。下りきった先が梁川駅です。
2度目(2013年5月)以降はトレーニングとして登りました。登るルートは同じ鳥沢駅から。途中にある小篠貯水池は意外に大きな池です。
今回は分岐を右に高畑山方面に向かいました。ジグザグの急登、山頂までは意外に距離感があります。まず高畑山山頂。上野原方面へ向かうつもりで尾根をさらに進みます。一旦下り、穴路峠を登り返して倉岳山山頂へ。下って立野峠から、矢平山方向へ。平坦なところもありますが、上り下りがきつい。ここは歩いている人も少なめです。距離もあります。矢平山の岩の上りが急です。新大地峠から以前登った高柄山方向へ向かう予定でしたが、暑さと疲れでバテ気味。尾根をそれて四方津駅へ下りました。
3度目はその数週間後、また同じルート。(2013年6月) 高畑山から高柄山を越えて上野原駅まで行く予定でしたが、この日も暑かった。やはり矢平山で疲れて、前回と同じく四方津駅へ下りました。根性が足りないといわれても仕方ありません。
そして4度目(2013年7月)。今度こそ上野原駅まで行きたい。前回よりも体力をキープしながら矢平山を越え新大地峠へ。この日は少し余裕がありました。峠から見ると高柄山山頂の高さはここ(新大地峠)とあまり変わりません。でも知っています。アップダウンが多いのです。しかしもう何年も山を経験しているたげあって難なく越えました。以前高柄山に来たときに行きたかった最後の登りである御前山を越え、急な下りを降りて上野原駅へ。ついに高畑山から高柄山への縦走に成功しました。

以下、2007年7月に登った時のもの
写真1 倉岳山山頂 

    
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