山頂で会いましょう

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日和田山・物見山(埼玉県)


 今年2023年も既に5月に入ってしまいました。大分ご無沙汰してましたが、今年最初の登山開始です。例のごとく近所の低山です。何度か登った埼玉県の日和田山、物見山。
(過去の登山記録。2006年8月 2018年9月

2023年5月2日(火曜日)、本日は平日ですがゴールデンウィークに入り、天気も良いので出かけました。
5月2日。西武池袋線飯能で乗り換えて、二つ目「高麗駅」下車。踏切を渡って車道を進みます。高麗川を渡り標識に従って登山口へ。登山口には休憩場とトイレがあります。右手に曲がって登り坂にかかります。緩やかな登り。鳥居を潜って男坂、女坂の分岐へ。今まではすべて男坂から登っています。男坂と言っても大した急坂ではありませんが、今回は初めて女坂から登りました。途中手すりのある急坂が二カ所ほどあります。急坂で道を迂回して前を行く登山者たちを追い越す。登りは問題ありません。男坂との合流点に近づくと子供たちの声が聞こえてきました。どうも地元の小学生の遠足?らしい。見晴らしの良い岩場で記念撮影をしているようです。子供でも難なく登れる低山です。少し登り金刀比羅神社の横を通過して、物見山の分岐を右に。少し進むとほどなく日和田山の山頂到着。
本日は連休前の平日ですが、天気が良い精か何人かの人がベンチに掛けて休んでいました。
こちらは休まずにユーターン。今日は今年初めての登山のためにこの辺で下山。途中で、登りに出会った小学生の一団とすれ違い、男坂、女坂の分岐から少し男坂方面に戻って、水場までやってきました。水量は少なめです。駅へ戻り帰宅。本日は短時間だった精か、途中一滴の水分補給もしませんでした。
翌日、5月3日。連休初日。再び日和田山へ向かいました。最初は高尾山に向かおうと考えていましたが、連休なので混んでいるだろう。天気が良いので、まあどこも混んでいるだろう。では、昨日早々下山して物足りなかった日和田山へ再び登ろうと思いました。
同じように高麗駅からスタートです。ただ昨日登った日和田山山頂には向かわず、途中の分岐を物見山方面へ。一旦下り少し登って林道に出る。ここが隣の高指山です。確か昔来たときには鉄塔があったように記憶していますが見当たりません。電波塔の施設が残っているだけで、その建物の横に山頂の目印がありました。振り返ると遠くに富士山が望めます。
林道を下りしばらく進むとトイレと小さな売店がありました。休日だからでしょう。子供も含めて登山者が多数。家族連れとともに少し登ると今回の最高峰、物見山に到着。眺めは余りよくないが、ベンチが沢山あり、大勢の人が休んでいました。青山は休まずにさらに先の北向地蔵まで歩きました。途中大勢のハイカーとすれ違い、しばらくして地蔵堂到着。付近にいくつかベンチがあります。ベンチは中高年の登山者が占領していました。休まずに下山。西武線武蔵横手駅方向に下ります。
林道を越え山道をユガテ方向に下って、ゆるやかな坂道を進みます。途中林道に出たら少し戻って標識に従い細い下り坂の道に入ります。少し進んで沢に沿った道に出たら、駅の方向、谷沿いの道に進路を取る。もう何年も前(2006年8月)に来たときの記憶では、左右の尾根から清水が流れ落ち、沢は流れが豊富だった印象ですが、今日はそれほどでもありません。細々とした流れです。下りで多少疲れが出てきたため、初めてペットボトルのジュースを口にする。30分ほど進み、左右の尾根が切れたところで、武蔵横手駅に到着。全行程休みなし。調度よく来た電車で帰宅しました。

以下、5月2日撮影
写真1 日和田山遠望  
写真2 途中の道標   
写真3 日和田山登山口
写真4 登山口の休憩場
写真5 登山開始     
写真6 男坂女坂分岐  
写真7 女坂の様子   
写真8 都心方向の眺め
写真9 金刀比羅神社  
写真10日和田山山頂  
写真11山頂からの眺め
写真12男坂の水場   
以下、5月3日撮影
写真13高麗駅      
写真14高指山へ    
写真15高指山山頂   
写真16富士山方向   
写真17途中のトイレ  
写真18物見山山頂   
写真19北向地蔵    
写真20下山開始    
写真21下山道の様子 
写真22武蔵横手駅方向
写真23途中の水場   

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