山頂で会いましょう

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金勝山・鐘撞堂山・第二天覧山(埼玉県)


埼玉県の山と街の境にある武蔵丘陵の低山歩きです。
2023年11月20日
金勝山。以前登ったことがある低山です。
東武東上線 東武竹沢駅下車。西口から徒歩。線路沿いに少し進んで左に入ったところが登山口です。駅から5分位の近さ。山の多くは登山口が駅やバス停からかなり歩くのが一般的ですが、歩いてすぐだととても楽です。登山口には低山にも関わらず、登山届のポストが。緩やかな登り。山頂付近で多少急に。しかし一気に登るのは少しきつい。以前はこんな山、頂上まで駆け足で登れましたが、年の精かそれとも普段の運動不足の精か、休みたいところを我慢して登り切ると息が上がってしまいました。山頂からの眺めはそこそこ。眼下に街を見下ろすと、多少なりとも「山に来たな」という感じです。
2023年11月28日
これも以前登っている 鐘撞堂山。
東武東上線の終点、寄居駅下車。ここには、他にも秩父鉄道とJR八高線が止まります。駅から登山口まで多少歩きます。小さな川に沿って街中を通り、大正池の横を過ぎて林道を進んだところが登山口。その先に「クマ注意」の張り紙が。こんな街の近くでもクマが出るなんて信じられません。今年(2023年)は特にクマの出現が多かった年です。クマは秋に出来る限り沢山食べないと冬を越せません。食べ物がないと街に下りてきます。クマも行き場所がないのです。
緩やかな登り。いくつかの分岐を過ぎて最後に階段状の道を登り切ると山頂到着。山頂には山の名の由来となった鐘と展望台があります。展望台からは都心までも見渡せます。低山だけど眺めが良いのでお勧めです。山頂にも下山の途中にも、平日だというのに沢山のハイカーが登っていました。ほとんどはご年配の方たちですが。
2023年11月30日
埼玉県の飯能に天覧山と言う山があり、何度か登っていますが、「第二天覧山」というものがあるとは知りませんでした。
西武池袋線、東飯能駅下車。北の方角にちょっとした丘陵があります。この辺りを「飯能の森」と呼ぶそうです。案内板に従い少し登ると、早第二天覧山の標識が。丘と言うよりも台地です。標識はありますが、ピークがないので、どこが山頂なのかが分かりません。さらに進むと林の中に東屋があります。ここの方が標識のある場所よりも標高が高そうに見えます。さらに進むと案内板があり、林の中の道が宮沢湖まで続いているそうです。ゴルフ場の柵に沿って多少のアップダウンの道を進んだところが宮沢湖。湖畔一帯が公園や遊戯施設、飲食店、テーマパークになっており、湖までは無料で行けますが、開園時間9時30にならないと門が開きません。このような所があるなんて知りませんでした。ここから駅までバスがあるそうですが、来た道を戻りました。


金勝山
写真1 東武竹沢駅     
写真2 登山道入口     
写真3 登山道の様子    

写真4 林の中の上り    
写真5 道標          
写真6 山頂付近の岩を登る
写真7 金勝山山頂     
写真8 三角点        
写真9 山頂より       

鐘撞堂山
写真10大正池        
写真11鐘撞堂山登山口  
写真12熊出没の注意書き
写真13道標         
写真14山頂付近の登り  
写真15鐘撞堂山山頂   
写真16三角点       
写真17山頂の鐘      
写真18山頂の様子    
写真19山頂から      

第二天覧山
写真20飯能の森案内版 
写真21第二天覧山の標識
写真22第二天覧山より  
写真23飯能の森      
写真24森の中の東屋   
写真25宮沢湖方面    
写真26宮沢湖入口    
写真27宮沢湖       
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