群馬県にある有名な山。日本二百名山です。、赤城山、榛名山を合わせて上毛三山と呼ばれています。この二つは既に登っています。妙義山は1000メートルに満たない。標高が一番低い山ですが、険しい岩山で最高峰に至るコースは上級者向けです。この上級コースの他に一般道として尾根の中腹を歩くコースがあります。もちろん青山は一般コース。それも険しいところに出会くわせばそこで引き返します。
2020年11月22日 日曜日
本日は三連休。例のコロナウイルスが全国的に広がっていましたが、今までの自粛の反動でしょうか、どの観光地も人で溢れていました。この妙義山も近隣から車でやって来るらしい。前日前橋市内を観光して高崎駅前で泊。翌朝JR信越線で松井田駅に。そこからタクシーで妙義神社の鳥居まで来ました。鳥居の奥に鋭鋒が見えます。少し分かりにくいのですが、石段を上り、本殿の左の門を潜って少し進むと登山口があります。そこには登山届のポストと案内板がありました。道が崩落していて、迂回コースになっていることを初めて知りました。まあ、行けるところまで行ってみる。
登山道は緩やかな上り下りの道。少し進んで第一見晴し台到着。さらに進んで第二見晴し台。そこから妙義の鋭鋒を眺める。その先は道が崩落しているらしい。仮設の階段を上り下りして、その先は危なっかしいトラバースの道。危険と見て、早ここで引き返しました。結局第二見晴し台まで、標高は660メートルでした。
下山は来た道を戻ります。大勢の人が登ってきました。人気の山のようです。しかも一年で一番登山者が多い紅葉シーズン。どの山も人では多いと思われます。妙義神社も人で一杯。帰りは駅まで歩きました。約50分掛かりました。
高崎駅の土産物屋で、昨日泊まったホテルでもらった「地域クーポン券」(注)を使って買い物をしてから、電車で東京に帰りました。
(注)この当時政府の肝入りで行われた観光業振興施策「GO・TOキャンペーン」の特典の一つ。
追伸 今まで(登山を始めた当時から)使用していたデジタルカメラがついに壊れました。これまで何度も岩の上に落として傷だらけ。だましだまし使っていたのですが。そこで新たに購入。メーカーも同じ、コンパクトカメラです。(山では小さいカメラの方が使いやすい)
写真1 妙義神社鳥居
写真2 登山口
写真3 登山道
写真4 第一見晴し台から
写真5 第二見晴し台から
写真6 崩落地帯
写真7 妙義山遠望
|