箱根火山の外輪山の一つです。別名大文字山。夏に大文字焼が行われます。この日は、その年の7月に登る予定だった奥多摩のある山で使うために買ったストックを持っていきました。
箱根登山鉄道の強羅駅から、一旦坂を下って早川を渡り登山口へ。登山口は分かりづらい。林の中の急坂を登ると、突然林が切れて大文字焼の場所に。「大」の字のところが大きく草が刈られていました。適当にステッキを突きながらリズムを取って登ると、意外と楽に山頂の尾根へ。山頂は展望がない平坦なところでした。
時間があったので隣の明神ヶ岳まで行こうと思いましたが、途中尾根沿いを進んだところで急な登りを発見。その急坂ぶりを見て諦めました。宮城野分岐の鞍部から尾根を折れ再び強羅方面へ下りました。
帰りは強羅で土産を買い帰宅。今回はそれほど疲れなかったため、少し山登りに自信をつけた次第です。
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