低山ですが、眺めがいいという話のため、また日帰りで十分行けることから、この山を選びました。
池袋から東武東上線小川町駅下車。白石方面のバスに乗り換え、途中橋場停留場で降り、右の尾根に向います。
車道を歩きましたが、近道があったようです。そこに気が付かなかったとは・・・地図にはちゃんと書かれているのに。少し悔しい思いをしました。
車道から左の林道に入り、しばらく行くと東屋が。粥新田峠に出たようです。そこからが本当の登山道。尾根伝いに左に進みます。多少急なところもありますが、難なく山頂へ。思ったより眺めよし。北関東の山々が眺められます。
下りは尾根を南に向かいます。下山中、遠くで雷の音が。これは降るかもしれない。それよりも恐ろしいのは雷です。個人的には山で一番恐ろしいものは落雷だと思っています。襲われたら逃げようがない。早々に先を急ぎ、いざとなったら尾根を折れて下山することも。
少し進み、心配していた雷も収まったようです。尾根はアップダウンの連続。上りで疲れました。そろそろバテ始めたようです。ただし尾根道は緩やかです。旧定峰峠を越え、ようやく車道と交差する定峰峠に到着。峠の自販機でジュース補給。自販機は里の物より10円程高かったように記憶しています。
峠からは白石キャンプ場までジグザグに下る車道歩き。途中、土道(つちみち)を見つけたらそちらを通りました。涼しげな谷川が横を流れ、下ったところがキャンプ場。バンガローがいくつか建ち並んでいました。帰りはそこからバスに乗り駅へ。
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