最近どうも低山ファンになりつつあります。年齢のせいで体力が衰えたのか?山の登りよりもまず平地を歩くことに努めています。
今回もまた低山。埼玉にあるポンポン山です。名前がユニークです。ここは東京近郊のガイドブックにもあり、30年ほど前に一度訪れています。
2019年2月16日土曜日
湘南新宿ラインを利用して高崎線吹上駅で下車。過去に来たときには東武東上線の東松山駅から歩きました。吹上駅から北へ。県道66号線を左に向かい、荒川を越えます。(この橋は片側にしか歩道がないので注意) 信号を左に。(この道はトラック等交通量が多いのに対して、歩道が途中からなくなるため注意) やがて、右手に低い丘が見えてきました。道を折れて標識に従うと登山口です。普通の山の登山口という程ではありませんが。
林の中の道を上がり、左に行けば神社(高負彦根神社)があり、その後ろがポンポン山です。ポンポン山の由来は、その山の木の根のところを歩くと「ポン!ポン!」という音がする?確かに音がしました。中が空洞の木の蓋の上を歩いている感覚です。頂上には岩があり。その上に上れば低山の割に見晴らしがよい。足下に点在する民家。遠くは関東平野の山々が。
山を降り公園と小さな駐車場を抜けて、舗装された上り坂を上がると林の中に公園があります。小道を進むと八丁湖の岸に出ました。意外に広い池です。湖畔を巡って吉見観音、小さな丘をいくつか越えて(意外にアップダウンがあります)、最後は市野川に出ます。
川原に沿って歩くと有名な「吉見百穴」に出ました。吉見百穴を見学。ここには100以上の古代の横穴式の墓跡があり、岩山を上ることが出来ます。
帰りはバス通りを西に向かい、住宅地を通って東松山駅へ。駅から駅の歩く行程ですが、万歩計で見ると、35,000歩ほど歩いていました。
写真1 ポンポン山道標
写真2 ポンポン山登山口
写真3 ポンポン山登山道
写真4 高負彦根神社
写真5 ポンポン山頂上へ
写真6 頂上の岩
写真7 頂上からの眺め
写真8 八丁湖への道
写真9 八丁湖1
写真10八丁湖2
写真11吉見百穴
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