山頂で会いましょう

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皇海山(群馬県・栃木県)


「すかいさん」と読みます。群馬と栃木の県境にある百名山です。群馬県側の沼田から入り一泊二日です。
前日有名な「吹割の滝」(注)を見学。近くの老神(”ろうじん”ではなく”おいがみ”と読む)温泉の宿に泊。
宿で登山口までのルートを訪ねる。送迎タクシーは出払っているとのこと。道が悪いため途中でパンクの恐れもあることから、タクシーでも行ってもらうのは難しい。登山口までバスもないことから、どうしたものかと思いきや、宿の知り合いの人を紹介してもらいました。その方、もとは温泉の送迎バスの運転手。自家用の”軽”で登山口まで乗せてもらえることになりました。
翌日朝早く出発。運転手のおじさんと青山の二人乗りです。おじさんはお昼の弁当を持参していました。青山が登って下りてくるまで車の中で待っているとのこと。最初は舗装道路。山に近づくとでこぼこ道。登山口の皇海橋に到着。駐車場には車が何台も留まっていました。みなマイカーです。
登山開始。最初は沢に沿って登ります。岩伝いに沢を越える。親子連れを抜かして進む。その後急登の上り。そこでルートを間違えました。一緒に登っていたおじさんに「ここは違いますよ」と教える。正規なルートに戻って、登り返せば鋸山との鞍部(不動沢のコル)に出る。ここは栃木県との県境。そのおじさんは鋸山に行くそうです。目の前に鋸山がそびえていました。青山の目的は皇海山山頂。分かれて尾根を進みます。最後の登りを上りきると山頂です。山頂は意外と平坦。林の中のため展望はあまりよくない。付近に巨大な剣(のモニュメント)が立てられていました。これが青銅の剣。
下山中先ほどの親子連れとすれ違う。鞍部に戻ると、鋸山に向かったおじさんが戻っていました。おじさんの話では、山頂の上りにかかるところに真新しいリックが一つデポされていた。付近に人はいない。遭難の可能性あり、下山したら警察等に知らせて欲しい。とのことでした。おじさんはそのまま皇海山へ。
青山は下山。登山口に待たせていた車に乗り込みました。運転手さんに駐在所に立ち寄って欲しい旨告げる。吹割の滝近くの駐在所で降ろしてもらいました。
駐在所では警官がパトロール中のためご家族が対応。その後警官が戻ってきました。住所と名前を名乗って先ほどのリックの件を告げました。帰りは吹割の滝からバスに乗りJR沼田駅へ。
さて後日、自宅に警察から電話が入りました。リックの持ち主は無事だったそうです。電話で感謝されました。さすがわ群馬県警。谷川岳を抱えるだけあって優秀です。
注:吹割の滝は”ミニ・ナイアガラ”とも呼ばれています。

写真1 吹割の滝近辺1
写真2 吹割の滝近辺2
写真3 吹割の滝近辺3
写真4 滝を見下ろす 
写真5 鋸山      
写真6 皇海山山頂 
写真7 山頂の三角点
写真8 山頂のから  
写真9 下山道から  

ムービー1 吹割の滝1

ムービー2 吹割の滝2

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