山頂で会いましょう

トップへ戻る 登山の記録へ戻る

高尾山(東京都)その5、金比羅山その2


2024年5月14日 火曜日。
2024年も既にコールデンウィークも終わって早5月も半ば。相変わらず体調不良につき登山は控えていましたが、体が鈍ってしょうがない。このまま家に籠っていたら、もはやどこにも出掛けられない身体になってしまいます。それは実に悲しいことです。
ということで、遅ればせながら、今年の登山をまずは低山から始めたいと思います。東京の低山と言えば高尾山。去年は登り下りともケーブルカーを使いました。それでもやっと登れたと言った感じです。今回はできれば歩いて登りたい。
京王線高尾山口駅下車。駅で電車を降りると既に体調不良からもう帰りたい気分。しかしここまできて早引き返すなんて何のために来たのか。ケーブルカー乗り場を左に見て、1号登山路(舗装された石畳の道)の急坂を登ります。この道は自動車もトラックも通ります。車が通るたびに道横によけないといけない。これが嫌だから車の通る道は嫌いなんです。途中折り返しの急カーブもあり、車長が長いトラックは何度もハンドルを切って曲がっていきました。この登りで既にバテ気味ですが、何とか気力を振り絞って歩き続けました。ケーブルカーの高尾山駅通過。ここから先は特に急なところはありません。薬王院通過。そこから石段を上り、多少のアップダウンの後山頂到着。この山頂まで来れば、都心方向ばかりではなく、反対の丹沢方向もよく見えます。前日の雨で雲が出ていましたが、雲の上に富士山の頂が確認できました。さすがは日本一登山者が多い山。平日なのに(青山のような暇人を含め)沢山の人が登っていました。今回、久しぶりにケーブルカー等を使わず自分の足で登りました。帰りはそのご褒美というわけではありませんが、これまた久しぶりにリフトで下りました。リフトは常に動いているので、降りる時に転ぶんじゃないかと心配しましたが何とか無事でした。

少し調子が出てきたので、同じ週の5月17日金曜日。これまた低山ですが何度か登っている東京五日市の金比羅山に出掛けました。
JR武蔵五日市駅下車。平日この時間帯、通学の生徒で電車は混んでいました。駅からは徒歩で登山口へ。本日晴天。もはや真夏の陽気です。急坂を登り、ほどなく琴平神社到着。ここは駅から近い上に山頂からの眺めもよい。なお、今回登山から下山に至るまで他の登山者には、一人も出会わなかった。です。

少し間をおいて、5月26日 日曜日。
本日は日曜日です。普段は出掛けないのですが、休日の高尾山の混み具合が知りたくて、再び高尾山へ。今回は以前よく使った「稲荷山コース」から登りました。
日曜日ということで、前回平日の時と比べて、山も人で混んでいました。調子がいいので途中で次々に人を追い抜きます。速足の人何人かに抜かれましたが、抜かれることより抜いた方が多かったです。コースタイム90分のところを80分で山頂へ。以前は60分で登れたのに・・・。もっと鍛えなければ駄目ですね。

写真1 一号路登山道   
写真2 薬王院から山頂へ
写真3 高尾山頂     
写真4 丹沢と富士    
写真5 帰りのリフト    
写真6 琴平神社     
写真7 金比羅山より   
写真8 稲荷山コース   

メール