山頂で会いましょう

鷹取山（神奈川県）

この山、子供の頃家族と来た記憶があります。神奈川県の三浦半島にある低山です。
3月24日の日曜日、天気晴れ。朝6時半に家を出て、横浜から京浜急行。逗子方面の電車に乗りかえて途中の神武寺駅で下車。時間は７時55分。
車道を少し戻ったところで、ハイキングコースの案内板に従って学校の横の道に入ります。しばらく行くと山道に入ります。石切り場跡を通過して、案内に従って神武寺の方へ上ります。横に沢がありました。少し登れば、トイレがあって神武寺に入ります。鐘つき堂、六地蔵を過ぎて、石段を登れば山門、本堂です。時間は8時25分。
その左横から鷹取山へ続く道が続いています。途中岩の上から逗子方面、そして相模湾、遠く伊豆半島が望めました。
鷹取山への道の途中には多少切り立ったところもありますが、至って家族向けのコースです。クサリ場もありますが、必要ない方は必要ない。ただし山を甘く見るな。やがて鷹取山の山頂が見えてきました。小さな広場があって周りに切り立った塔状の岩山がいくつもそびえていました。山頂には展望台があります。そこから東京湾、横浜市街、そして富士山が眺められました。時間は8時55分。神武寺駅から1時間ほどです。
ここ鷹取山は岩登り、ロッククライミング、ボルダリングのゲレンデとなっています。垂直の岩の壁を登るのです。昔来たときには沢山のクライマーが登っていましたが、今日は（時期が時期だけに）ほとんどいません。魔訶仏の横を通り、街中に出て、京浜急行追浜の駅まで歩きました。

写真1 神武寺駅　　　　　　