山頂で会いましょう

天祖山（東京都）

秋の訪れを感じさせる11月。東京近郊日帰りの山。いつも登っている奥多摩の鷹巣山と標高がほぼ同じ天祖山です。
東日原行きバス終点から日原鍾乳洞方向に徒歩で向かいます。右へ行けば日原鍾乳洞のところを、左の谷に沿った舗装道路を進みます。反対側の崖に滝を見つけました。
橋を渡ると道の脇に登山口があります。東日原バス停から登山口まで70約分。天祖山は車道歩きが長いのが難。
登山道はいきなり急で狭い。落石を起こさないように注意しながら登ります。ここが天祖山で一番要注意の箇所です。
尾根に入るといくぶん傾斜は緩やかになります。
秋の終わり、登山道は落ち葉で埋まっています。ここで道を外れないように注意。落ち葉の深いところは登山道から外れています。足の感覚で落ち葉の深さを確かめながら歩いていきます。これも経験です。山奥ですが途中に社が建てられていました。
やがて山頂。こんな淋しい山ですが、休日だった精かそこそこの人が登っていました。山頂にも立派な社がありました。こんな山の上までどうやって資材を運んだのか？と思いました。
ここから雲取山方面へ向かうことも出来ます。程なくして来た道を下山しました。

写真1 天祖山の社　

写真2 天祖山山頂　

写真3 山頂から富士

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