千葉県の低山で、「南総里見八犬伝」の舞台として有名です。
JR岩井駅から徒歩です。少し急な道を登ると、小さなお堂(観音堂)に出ました。
お堂から裏道を行くと足下の草むらにヘビが這っていました。ヘビを怖がっていたら山なんか登れません。ただし、道じゃない草むらにはなるべく入らないこと。ヘビを踏みつけかねない。
山頂には展望台があり大勢の子供たちが遊んでいました。子供でも楽に登れる山です。山頂からは東京湾が眺められます。低山でも眺めはまあまあです。
山には、物語だと思っていた「八犬伝」にまつわる「八犬士終焉の地」と題する標識や「伏姫籠穴」などがあります。
戻りは金谷からフェリーで久里浜経由で帰りました。
写真1 八犬士終焉の地
写真2 山頂からの眺め
写真3 伏姫籠穴
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