山頂で会いましょう

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筑波山(茨城県)


はじめての「日本百名山」です。百名山の中でも一番手ごろな山です。ただ最初に登った時点では、百名山など全く意識していませんでした。
筑波山には、今までに4回登りました。全て自宅から日帰りです。
一番最初の登った時は、まだつくばエキスプレスが開通しておらずJR土浦駅からバスです。この当時すでに廃止されていましたが、かつて「筑波鉄道」という鉄道があり、その旧筑波駅がそのままバスターミナルになっていました。そこからまたバスに乗り換えるのですが、わたしはそこから徒歩で登りました。ゆるい舗装された自動車道を登ります。
筑波山神社から山道に入り、ロープウェイのつつじがおかへ。そこからロープウェイに沿って急坂を登り女体山へ。途中に弁慶岩などの奇岩があり、階段を使って岩の上によじ登りました。登ったはいいけど降りるのが怖い。よぼとの急登だったため山頂近くで初めて足がつりました。このルートは筑波山でも難路です。
女体山の次に男体山に登り、下りはケーブルカーに沿って筑波山神社まで戻りました。
途中に水の湧き出ているところがありましたが、山の魅力の一つ、きれいな湧水を飲む、あるいは冷たい水で顔を洗う。生き返りますな。
左に見えたケーブルカーがいつの間にか右側に見えます。どうやら途中で交差したようです。この時はまだストック(ステッキ)を持っていなかったため、下りでスリップしそうになった覚えがあります。帰りは、筑波駅まで歩いてそこからまたバスに乗って駅まで戻りました。筑波山と言えど登山初心者にとっては、あなどれない山です。

二回目以降はつくばエクスプレスが開通してました。終点のつくば駅からバスに乗れば短時間で登山口まで行くことができます。
二回目は、一回目の逆コースでケーブルカーに沿って登り、ロープウェイに沿ってつつじがおかへ下りる。
三回目は、ケーブルカーに沿って登り、ロープウェイを使ってつつじがおかへ。そこからバスで駅まで戻る。登りはケーブルカーに乗りたかったのですが、時期的に動いておらず、仕方なく徒歩で登りました。
四回目は、ケーブルカーとロープウェイの真ん中の登山道から登り、帰りはケーブルカーで下る。
ケーブルカーやロープウェイを使うのも登山ですよね。

写真 三回目に登った時のもの
写真1 筑波山神社 
写真2 男体山山頂 
写真3 女体山山頂 
写真4 奇岩      
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